漁師の仕事とは?
FISHING
たて縄漁・ソデイカ漁の場合

漁場の選定・準備
潮や風を考慮し、漁場の選定をして、漁場につくまでに餌や水中ライトなど仕掛けの準備をします。

投縄(とうなわ)
潮流や風向き、波向などを考慮して仕掛けを投入します。

縄待ち(待ち時間)
投縄後、食事をすませ、休憩しながら魚が餌に食いつくのを待ちます。長い時で半日近く待つこともあります。

揚げ縄(あげなわ)
仕掛けを巻き上げます。船の油圧機器で幹縄をゆっくりと巻き上げていきます。幹縄に付いている枝縄を一つ一つ手で引き上げ、釣り上がった魚を針から外して船内に取り込みます。

漁獲物の処理と保管
釣りあげた魚は鮮度を保つため血抜き、神経締めなどを行い、あらかじめ用意してある氷水で冷やした魚倉に保管します。

帰港・水揚げ
港に到着後、魚の目方を一本ずつ計量し、水揚げ後、組合の冷蔵施設に保管します。組合は少人数のため助け合いは必須です。水揚げ・積み込み・出荷作業はみんなで協力して行います。

タイムスケジュールを見てみる
とあるたて縄漁の1日
~第八日喜丸~
FISHING
底魚一本釣り漁の場合

餌の準備
漁に出る前にムロアジ、サバなどの冷凍餌を切り身にします。

漁場の選定・準備
魚群探知機で魚群の大きさ、深度、種類などを確認します。

誘い込み、投入
魚群探知機で魚を確認したら潮の流れを読んで道具を投入します。

釣り上げ・鮮度保持
ある程度魚が針にかかったらリールを巻き上げ魚を船内の魚倉に投入します。そしてすばやく氷水も投入します。

帰港・水揚げ
港に到着後、水揚げ作業を行います。組合は少人数のため助け合いは必須です。水揚げ・積み込み・出荷作業はみんなで協力して行います。

タイムスケジュールを見てみる
とある底魚一本釣り漁の1日 ~光延丸~
CHARM
漁師の醍醐味
醍醐味01
自分の船が持てる
小笠原母島では6年以上修行を積むと、一人前の漁師として独立することができます。独立すると、自分の船を持つことができるので、ますますやる気が高まります。船主になれば、自分で仕事量を管理できるので、頑張って余裕を作れば長期の旅行なども行くことができます。



醍醐味02
大物を
釣り上げられる
小笠原の海に生息する魚はとにかく大きいことが特徴です。大きいものだと、メカジキは200キロ、メバチマグロは100キロにもなります。釣り上げた瞬間には、思わず大声を上げてしまうことも。自分の経験と知識と勘で選んだ漁場や、自分で考えて作った道具で、大漁だった時の達成感は言葉では表せません。

醍醐味03
小笠原の海を
独り占めできる
小笠原母島の漁場は広大で、透明感のある美しい海です。また、太平洋のど真ん中なので普段会えないさまざまな海洋生物も見られるのが特徴的。例えばマッコウクジラ、イルカ、マンボウ、サメ、珍しい海鳥など…。このように豊かなこの海を独り占めできます。

ENVIRONMENT
漁師の働く環境
先輩漁師のもとで学んだ後
独立できます
母島漁協では将来独立できるように新人漁師を育てています。独立するにはある程度の努力と我慢は必要ですが、組合はあなたが立派に独立できるまで応援しています。

決まった出港時間、
帰港時間はありません
早朝に出港して日帰りの漁と数日間泊まり込みの漁があります 。各船ごとに状況が変わります 。

休みの取り方は各船により様々
夏と冬に長期休暇とする船も多い
基本的に、海の状態が良ければ毎日漁にでます。定期的な休みというものはなく、海の状況や、各船主の判断により様々です。夏と冬に長期休みをとる船が多いです。

70代後半から10代まで
幅広い年齢層が活躍
基本的に40代~50代が多く、中心となって各々自分にあった漁をしています。

8割以上が移住組!
すぐに打ち解けられる仲間たち
ほとんどが島外からの移住組なので困ったことやわからないことは先般漁師にいろいろ相談ができます 。

単身寮を用意
移住後すぐに生活ができます
組合では単身寮を用意しております 。すぐに生活できるように環境を整えていますので安心してください。

BACKUP
一人前の漁師になるための
バックアップ体制
母島漁協では一人前の漁師へと成長を促すために、親方をはじめ、しっかりと育て上げることを意識しています。
また、国が「漁業を支える」「次世代の漁師を育てる」ことに力をいれているため、国・都・村や各団体からの支援がいくつもあります。
01

親方は乗り子を大事に、
時に厳しく育てる
母島漁協の漁師は一人親方がほとんどです。大勢で協力して漁業を行うのではなく、船の上では、魚と一対一。そのため、親方は乗り子を我が子のように大事に、時に厳しく育てます。
02

単身・世帯寮、完備
すぐに移住ができる環境
小笠原諸島は住宅問題が深刻です。他の業種では、人手が足りなくても住宅がないため雇うことができないことが多いのですが、漁協では寮が用意されているので、安心して移住できます。
03

離島漁業新規就業者
特別対策事業
若い乗り子が独立する際に、船をもつための支援があります。国の交付金を利用することで、漁船等の費用の一部が支援してもらえます。
FAQ
よくある質問
独立までにどのくらい修業期間が必要ですか?
組合としては、乗り子として6年間の修行で独立することを許可しています。
しかし、ひとりで安全に操業できるか、十分に稼げるほどの能力がついているか、親方が一人前と認めてからの独立になるため、修業期間は人それぞれです。
漁師の収入は?
修業中は親方次第、独立後は努力次第で年間1,000~2,500万円ほど稼ぐ人もいます。
休日はありますか?
凪が続くと連勤、泊り仕事になることもあるため、決まった休日はありません。
ただし気軽に内地に行ける環境ではないため、年に1~2回1カ月程度まとまって内地休暇をとる漁師が多いです。
未経験でも勤められますか?
ほとんどの人が未経験での採用になります。変に型にはまっていない分、未経験者のほうが親方に好まれることもあります。
経験不問、魚が好き、釣りが好き、海が好きな方大歓迎です。
VOICE
母島を選んでよかった!





